Google Chromeの開きすぎたタブを自動保管しメモリ解放する拡張機能「Stock Tabs」
「Stock Tabs」は、Google Chromeで一度に開くタブの数を制限しメモリ消費を抑制してくれる拡張機能です。Google Chromeはもともとメモリの消費量が非常に大きいウェブブラウザですが、メモリを食い尽くしてしまう一番の原因は、何よりタブを多く開きすぎてしまうこと。
通常のウェブ閲覧の範囲ではメモリ不足がそれほど問題になることはありませんが、例えば後で読むページを新しいタブで開いておいて、別のタブでメイン作業を行うといった使い方をしていると、いくら多くのメモリを搭載していてもすぐに間に合わなくなってしまいます。
一番のメモリ不足対策はGoogle Chromeのブックマーク機能をうまく利用するなどしてタブを一度に開きすぎないことですが、なるべくならメモリ解放のために作業量を増やすようなことは避けたいところ。そこで注目したいのが本拡張機能です。
開いているタブの数があらかじめ設定した数以上になると、順次タブを一時的に閉じてバックグラウンドに自動ストックすることによってメモリを解放し、現在開いているタブの数が再び指定した数未満になった際に自動復元してくれるという、ダイナミックな仕組みのメモリ解放ツールです。
スポンサード リンク
タグ
2012 年 7 月 19 日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:Google Chrome ブラウザ
Firefoxの新規タブに表示されるサムネイルの数を増やすアドオン「New Tab Tools」
Firefoxバージョン13から、新規タブを開くとよくアクセスするウェブページのリンク付きサムネイル画像が表示されるようになりました。これをクリックすることで素早くそのサイトを開くことができるという便利な機能ですが、デフォルトでは縦3×横3の最大9個までしかサムネイルを表示することができません。
もしこのサムネイルの数をもっと増やしたい場合は「New Tab Tools」をインストールすればOKです。本アドオンを導入すると、新規タブページのサムネイル数を縦1×横1から縦10×横10までの間(最大100個)で、任意にカスタマイズすることが可能になります。
表示数を増やしたサムネイルは、ドラッグ&ドロップで表示位置を変更したり、お気に入りサイトをピン留めして固定しておけばOperaブラウザの「スピードダイヤル」機能のように使用することもできます。Firefoxの新しい機能を最大限に有効活用したい人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
なお、処理能力の低いマシンであまりサムネイルの数を増やしすぎると、Firefoxの動作が重くなるので注意しましょう。サムネイルのリンク先のページを新規タブで開きたい場合は、マウスホイールをカチッと押し込んでやれば(ミドルクリックと呼ぶ)OKです。
タグ
2012 年 7 月 17 日 | コメント/トラックバック(0)|
バックグラウンドで開かれたタブの読み込みを停止してFirefox起動を高速化するアドオン「BarTab Lite」
「BarTab Lite」は、Firefoxで複数のタブを開いた際にバックグラウンドで開かれるタブ(非アクティブなタブ)の読み込みを停止して、起動を高速化することができるアドオン。バックグラウンドで開かれたタブは、そのタブをアクティブになった時にページの読み込みが開始される仕組みです。
Firefoxで多数のタブを開いていながらアドオンのインストール等で再起動が必要になったときなど、起動時に一度に大量のタブにページを読み込ませすぎてブラウザがクラッシュしてしまったり、フリーズしてしまったかのように動作が重くなったという経験はありませんか?
このような場合、Firefoxが完全に起動するまでにかかる時間は、マシンのCPU性能やメモリ搭載量によっても大きく違ってきますが、もし起動の遅さにちょっとした煩わしさや感じているなら、「BarTab Lite」をインストールしておくと良いでしょう。
何より、実際に使ってみるとその利便性の大きさに気付くはずです。Firefoxをメインブラウザとして使っている人にとって、再起動が必要になる場面というのは案外少なくありません。Firefoxがスッと立ち上がる様はストレスフリーで、見ていてなかなか気持ちが良いですよ。
タグ
2012 年 7 月 16 日 | コメント/トラックバック(0)|
超便利!Google Chromeのメモリを自動開放してくれる拡張機能「Tab Memory Purge」
「Tab Memory Purge」は、Google Chromeで一定時間開いていないタブを自動的に読み込み停止してメモリを解放してくれる拡張機能です(再度タブを開くと自動で再読み込みしてくれる仕組み)。Google Chromeの最大の欠点と言えば、何と言ってもメモリを”爆食”してしまうこと。
「最近はメモリなんて安いんだからたっぷり積んでおけ」なんてことを言う人もいますが、薄型のノートブックなどでは増設できない機種も多く、Google Chromeで沢山のタブを開くと突然フリーズしたように動作が重くなってしまうことに悩まされている人も多いはず。
以前、当サイトではそんな問題を解決すべくTabMemFreeという拡張機能(同じく一定時間開いていないタブの読み込みを自動停止するもの)を紹介したことがありますが、こちらはYouTube等のサイトで動画を開いている場合にも一定時間経つと勝手に閉じられてしまうため、一時停止しておいたりバックグラウンドで再生したいときには使えないなどの欠点がありました。
一方、本拡張機能ではドメイン毎に機能を無効化するサイトを指定することができるので、そういった問題はありません(デフォルトではYouTubeとニコニコ動画が除外サイトとして指定されています)。また、タブの読み込みを停止するまでの時間も一分単位で細かく設定したり、ツールバーのアイコンをクリックすることで、手動で現在開いているタブのメモリを解放することも可能です。
スポンサード リンク
タグ
2012 年 7 月 14 日 | コメント/トラックバック(1)|
カテゴリー:Google Chrome ブラウザ