メモリー上に仮想ドライブを作成できるソフト「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」

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BUFFALO RAMDISK ユーティリティー

BUFFALO RAMDISK ユーティリティー

「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」は、パソコン周辺機器メーカーBUFFALOからリリースされている無料のRAMディスク作成ソフトです。32ビット版Windowsではパソコンに搭載したメインメモリーを最大約3GB程度まで認識させることができますが、必要以上に大量のメモリーを搭載しても、通常のパソコンの使用範囲では使い切れずに、余っていたり不要になっている領域が存在する場合が出てきます。

このような”宝の持ち腐れ”とも言える不要なメインメモリーの領域には、RAMディスクと呼ばれる仮想ドライブを構築することで、メモリーを無駄なく利用しWindowsを快適化することができます。RAMディスクとは一般的に、メインメモリーの一部をファイルシステムとして確保し、OSが一時的に利用可能なドライブとして利用する仕組みのことで、外部記憶装置であるハードディスクドライブなどに比べて、RAMディスクのほうが大幅に高速に動作するというメリットがあります。

そのため、Windowsの一時ファイルを保存するフォルダや、FirefoxなどをはじめとするWebブラウザーのキャッシュ保存フォルダ等をRAMディスク上に設定しておくことで、Windows OSの全体的な高速化を図ることができます。また、BUFFALO社製のメモリを使用している場合は、OSに認識されない管理外のメモリー領域上にもRAMディスクを作成することが可能で、32ビット版Windowsでは利用できない、約3GBを越えるメモリーを搭載しているパソコンの場合でも、メモリーの空き領域を無駄なく利用することができます。

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2009 年 10 月 3 日 | コメント/トラックバック(1)|

カテゴリー:ツール

Firefoxの肥大化したデータベースを最適化できるアドオン「Vacuum Places」

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Vacuum Places

Vacuum Places

「Vacuum Places」は、Firefoxの肥大化したデータベースをボタン一発で最適化して縮小することができるFirefoxアドオンです。Firefoxではブックマークや履歴、クッキーなどの他、一部アドオンの利用データは“places.sqlite”というデータベースで管理されていますが、長期にわたる使用によって起動や動作速度の著しい低下を招くことがあります。

このデータベースには組み込み型のデータベースエンジンであるSQLiteというものが使われており、SQLiteではデータを削除してもデータがあった領域はそのまま放置されてしまいます。そのため、長期間データの追加や削除を繰り返し行っていると、次第にファイルサイズが肥大化してしまい、結果としてFirefoxの起動や動作速度の低下につながります。

「Vacuum Places」は肥大化したデータベースを最適化することによって、Firefoxの動作の高速化を図ることができ、ステータスバーに表示されるアイコンを一発クリックするだけの簡単な操作で使用することができるというものです。

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2009 年 9 月 22 日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:Firefox ブラウザ

リンク先を開く既定ブラウザを選択できるソフト「Browser Chooser」

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Browser Chooser

Browser Chooser

「Browser Chooser」は、リンク先のウェブサイトをWindowsの既定ブラウザで開くとき、使用するウェブブラウザをサイトごとに選択することができるツールです。デフォルトではInternet ExplorerがWindowsの既定ブラウザに設定されていて、これは他のブラウザに変更することも可能ですが、開くサイトによってはIEで開きたいときがあれば、Firefoxで開きたいときや、Safariで開きたいとき、Operaで開きたいときもあるでしょう。

そのような場合、いったんデフォルトのブラウザで開いてからURLをコピーし、あらためて別のブラウザで開き直せばいいわけですが、毎回このような作業をするのは面倒なものです。そのため仕方なくデフォルトのブラウザを使うということも少なくないのではないでしょうか。しかし、ブラウザによっては正しく表示されないウェブページも存在することや、起動やページの表示にかかる時間が大きく違ってくることを考えれば、開くサイトにあわせて、その都度使用するブラウザを任意に選択できるという形が理想的です。

「Browser Chooser」はウェブブラウザではありませんが、これをWindowsのデフォルトブラウザに設定しておくことで、既定のブラウザでリンク先を開くときに「Browser Chooser」が立ち上がる仕組みです。「Browser Chooser」の見た目は起動するブラウザを選択できるランチャーのようになっていて、開くサイトによってその都度使用するブラウザを任意に決定することが可能になります。

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2009 年 9 月 6 日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:ツール ブラウザ

Chromeにマウスジェスチャーなど様々な便利機能を追加した「ChromePlus」

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ChromePlus

ChromePlus

「ChromePlus」は、ウェブブラウザGoogle ChromeにマウスジェスチャーやIEエンジンへの切り替えなど、いくつかの便利な機能を追加した、Google Chromeのカスタマイズ版ブラウザです。Google Chromeは、動作やウェブページ表示の高速性に加えて、シンプルで使いやすいインターフェースを特徴としているブラウザですが、あまりにもシンプルすぎてマウスジェスチャーなどの必要な機能が搭載されていないために、物足りなさを感じている人も多いはず。

Google Chromeの高い性能はそのままに、今まで搭載されていなかった機能を付け足して、さらに使いやすく強化されているのがこの「ChromePlus」というブラウザです。主な違いは、アイコンが独自のものに変更されていることや、マウスジェスチャー、ダブルクリックでタブを閉じる機能の搭載、ドラッグ機能の強化など、使い勝手に関連するものに加えて、IEエンジンへの切り替えや、「Orbit Downloader」などの各種ダウンローダーを右クリックメニューに統合する機能も備えています。

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2009 年 9 月 3 日 | コメント/トラックバック(1)|

カテゴリー:Google Chrome ブラウザ

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