FLACで曲情報タグを付けてCDを取り込む方法
最近はFLAC対応のデジタルオーディオプレイヤーが増えてきたので、CDから音楽をリッピングして取り込む際に、非可逆圧縮で音質が劣化せず多くのプレイヤーで再生が可能なFLAC形式で取り込みたい人が多いと思います。
ところが、FLACを扱えるリッピングソフトは現状限られており、iTunesなどにCDを読み込ませた際に自動で取得してくれるような、名曲・トラック番号・アルバム・アーティストなどの曲情報のタグ付けを自動で行ってくれる良いソフトがありません。
もちろん全くないわけではなく、freedbなど無料のCDDBからタグ情報を取得して自動でタグ付けしてくれるソフトも存在しますが、情報量ではiTunesなどで利用されているGracenote CDDBが一番強いので、できればそちらを利用してタグ情報を取得したいわけです。
ならば、iTunesを使ってGracenote CDDBから曲情報タグを取得してロスレスまたは無圧縮形式でいったん取り込んだ後、タグ情報を引き継いだまま無劣化(CD音質のまま)でFLACに変換してやればいいというわけ。そのやり方を紹介します。
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2012 年 9 月 16 日 | コメント/トラックバック(0)|
Ultrasoneの超高級ヘッドホン(15万円)「Edition8」レビュー!
今回購入したのは、ドイツのヘッドホンメーカー「Ultrasone(ウルトラゾーン or ウルトラゾーネ)」のフラグシップモデル「Edition8」です。Ultrasoneとは1991年に設立された高級オーディオ界では比較的新興のメーカーですが、ブランド力では同じくドイツの老舗メーカーであるゼンハイザーやベイヤーダイナミクスと並ぶ有名メーカーで、2chなどではよく「ゾネ」とか「ゾネホン」と呼ばれています。
Ultrasoneのヘッドホンの特徴的な点として、ULE(ULTRA LOW EMISSION)と呼ばれる独自の電磁波低減技術が搭載されており、磁界の塊であるヘッドホンのドライバ部分をミューメタルという特殊な金属で覆うことによって、ユーザーの頭(脳)に悪影響を与える可能性のある電磁波を98%もカットしてくれるという触れ込みの安心設計になっています。
そんなことから、単に音質のみを追求するのではなくユーザーの健康も考慮しているという開発姿勢で他の海外の高級ヘッドホンメーカーとはかなり違う立ち位置をとっているUltrasone社ですが、今回レビューするそんなUltrasoneのフラグシップモデルである本機(Edition8)、実売価格は15万円弱というとんでもない値段になっています。
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2012 年 9 月 13 日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:MP3・音楽 ガジェット 最近買ったものレビュー
Ultimate Ears 10 Proをリケーブルしてみた!Null Audio「Lune」レビュー!
今回購入したのは、Null Audio Studioから発売されている、「Ultimate Ears Triple.fi 10 Pro」のリケーブル用交換ケーブル「Lune」です。価格は約1万5千円弱とかなり高価で、イヤホン本体の価格が発売当初よりも大きく下がった現在は、下手をしたら本体よりも高いかもしれません。
”10 Pro”の略称で親しまれているこのイヤホン、ポータブルオーディオを少しかじったことのある人ならばもはや誰でも知っていると言っても過言ではないほど超有名な製品で、管理人もずいぶん前から長い間愛用していますが、このイヤホンはケーブル交換が可能なことでも知られています。
オーディオに興味を持っている人ならば、「ケーブルを変えたら音が良くなった」という話は必ずどこかで聞いたことがあると思いますが、今回それで10 Proの音質が本当に良くなるなら試してみようと気まぐれに思い立って、半信半疑で購入してみたので少し感想を書いてみたいと思います。
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2012 年 9 月 11 日 | コメント/トラックバック(6)|
カテゴリー:MP3・音楽 ガジェット 最近買ったものレビュー
高音質ポータブルヘッドホンアンプの最高峰「iQube V2」レビュー!
今回購入したのは、ポータブルヘッドホンアンプ「iQube V2」です。ヘッドホンアンプと言うと、オーディオファンではない一般的な感覚からすれば、かなりマニアックな世界に突入してしまうので、具体的な製品名を出されても分からない人がほとんどだと思いますが、この「iQube」はポータブルヘッドホンアンプの中では1、2を競うほど有名な製品です。
”V2”と付いているのはiQubeシリーズの中でも第二2世代モデルであることを意味しており、現在は第3世代モデルの「iQube V3」が出ているので、もし興味のある人がいればそちらの購入をおすすめします(ちなみに筆者が本製品を購入したのは実は半年以上前で、当時はV3は発売されておらず、このV2が当時の最新モデルでした)。
iQubeシリーズの実売価格は5?7万円ほど(現在では初代「iQube」が5万円ほど、本製品「iQube V2」が6万円ほど、最新の「iQube V3」が7万円ほどとなっており、アンプの質にはどれも違いはありませんが付随機能が異なります)と、非常に高価な部類に入りますが、音質の良さは折り紙付きで、数あるポータブルヘッドホンアンプの中でも最高峰と言われています。
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2012 年 9 月 9 日 | コメント/トラックバック(0)|
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