FirefoxにBitTorrentクライアントを組み込むアドオン「FireTorrent」
「FireTorrent」は、FirefoxにBitTorrentクライアントを組み込むことができるアドオンです。BitTorrentクライアントソフトと言えばBitCometやμTorrentなどが有名ですが、FireTorrentを導入すると、FirefoxのダウンローダーにBitTorrentクライアントが組み込まれ、BitCometやμTorrentといったBitTorrentクライアントソフトを起動せずにトレントファイルをダウンロードできるようになります。
FireTorrentでは、トレントファイルのダウンロードマネージャーがFirefoxデフォルトのダウンロードマネージャーと統合されるため、見かけ上は通常のファイルをダウンロードするのと同じようにTorrentファイルをダウンロードできるのが特徴です。欠点は、ブラウザを閉じてしまうとダウンロードが出来なくなってしまうことです。(Firefox 3.5以上のバージョンではこの欠点は解消されています)
ポート・プロキシの設定や通信の暗号化など、BitTorrentクライアントとして必要十分な機能は押さえていますが、BitCometやμTorrentのような専用のBitTorrentクライアントと比べるとダウンロード速度は劣ります。サイズの小さいTorrentファイルをダウンロードしたいときや、わざわざ専用のBitTorrentクライアントを起動するのが面倒なときなどに、導入しておくと便利なFirefoxアドオンです。
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2009 年 1 月 5 日 | コメント/トラックバック(0)|
Firefoxで開いているタブを3D表示できるアドオン「FoxTab」
「FoxTab」は、Firefoxで開いているタブを3Dで美しく表示できるアドオンです。上の画像のように、モニタールームのような表示方法の他にも、Windows Vistaの目玉機能として有名な「Flip 3D」風に表示することや、iTunesやiPod Touchでおなじみの機能「Cover Flow(カバーフロー)」のようにタブを表示することも可能です。
たくさんのタブをとても見やすく、美しく、一覧表示することができるので、一度に多くのタブを開く人ほど、重宝しそうなアドオンです。
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2009 年 1 月 5 日 | コメント/トラックバック(0)|
Torを使った匿名ブラウジングができるブラウザ「xB Browser」
「xB Browser」は、ネット上の人権擁護を訴える団体が開発したブラウザで、匿名でウェブサイトを閲覧することができます。詳しい仕組みはよく分かりませんが、Tor(米海軍調査研究所が開発した通信システムをベースにオープンソースにて改良を加えて作り上げた匿名通信システム)とプロキシの経由を併用してWEBを閲覧する仕組みになっているようで、実際に試してみたところ、普通に使うだけで本当にプロキシを経由していて、匿名になっていました。
プロキシについての設定方法などの知識が全くない場合でも、このブラウザを使うことでプロキシを経由したのと同じ状態でWEBを閲覧することが可能なので、使い方によっては、とても便利なツールです。
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2009 年 1 月 3 日 | コメント/トラックバック(0)|
Firefoxにスピードダイヤルを導入できるアドオン「Speed Dial」
「Speed Dial」は、Operaの便利機能”スピードダイヤル”をFirefoxに導入することができるアドオンです。スピードダイヤルとはウェブブラウザ”Opera”にバージョン9.2から搭載されるようになった機能でウェブページのサムネイル付きリンクを並べて表示できるものです。
「Speed Dial」をインストールするとこのような機能をFirefoxに導入することができ、空白ページの新規タブにスピードダイヤルを表示させることが可能です。レイアウトはOperaほどきれいではありませんが、スピードダイヤルをブラウザのホームページに設定しておけば、ボタンを一回クリックするだけのワンタッチ操作で簡単にスピードダイヤルを開くことができます。
また、設定を変更することでスピードダイヤルのサムネイル数はいくつでも増やすことができ、サムネイルのレイアウトも自分好みに変更することができます。スピードダイヤルに登録したいウェブページをブックマークや閲覧履歴などから簡単に設定することができ、使い方も簡単で直感的な操作が可能です。
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2008 年 12 月 30 日 | コメント/トラックバック(0)|