Chromeのメモリを自動開放してくれる拡張機能

Tab Memory Purge

Chrome拡張
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製作者:electron226
対応ブラウザ:Chrome

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一定時間開いていないタブの読み込みを自動停止してメモリを解放させるChrome拡張機能。再度タブを開くと再読込されます。Chromeで多数のタブを同時に開いてメインメモリーが不足したときには便利な拡張機能です。除外したいサイトをドメイン単位で指定できるので、バックグラウンドでYouTube動画などを再生したい場合も、設定をきちんと行えば問題はありません。
Tab Memory Purge について
「Tab Memory Purge」は、Google Chromeで一定時間開いていないタブを自動的に読み込み停止してメモリを解放してくれる拡張機能です(再度タブを開くと自動で再読み込みしてくれる仕組み)。Google Chromeの最大の欠点と言えば、何と言ってもメモリを”爆食”してしまうこと。

「最近はメモリなんて安いんだからたっぷり積んでおけ」なんてことを言う人もいますが、薄型のノートブックなどでは増設できない機種も多く、Google Chromeで沢山のタブを開くと突然フリーズしたように動作が重くなってしまうことに悩まされている人も多いはず。

以前、当サイトではそんな問題を解決すべくTabMemFreeという拡張機能(同じく一定時間開いていないタブの読み込みを自動停止するもの)を紹介したことがありますが、こちらはYouTube等のサイトで動画を開いている場合にも一定時間経つと勝手に閉じられてしまうため、一時停止しておいたりバックグラウンドで再生したいときには使えないなどの欠点がありました。

一方、本拡張機能ではドメイン毎に機能を無効化するサイトを指定することができるので、そういった問題はありません(デフォルトではYouTubeとニコニコ動画が除外サイトとして指定されています)。また、タブの読み込みを停止するまでの時間も一分単位で細かく設定したり、ツールバーのアイコンをクリックすることで、手動で現在開いているタブのメモリを解放することも可能です。

使い方

  1. 上記サイトから「Tab Memory Purge」をインストールします。
  2. ツールバーのアイコンからオプションを開きます。
  3. 非アクティブのタブをアンロードするまでの時間と、機能を無効化したいサイトのURLを追加します。
  4. 指定した時間放置して読み込みを解放されたタブは、以下のようにタイトルとURLのみ残して白紙のページに切り替わります。
このように、読み込みを停止したページの内容は再度読み込みするまで完全に破棄してしまうわけですが、タブに表示されるタイトルだけは消されずにきちんと残してくれるところが嬉しいですね。
ソフトウェア情報
提供元 - electron226
バージョン - 2.5.1(2016/06/05)
記事の更新日 -

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