2011年に見つけた入れておくと便利なオススメChrome拡張機能ベスト10

Chrome拡張機能 約2分で読めます 投稿 2011/12/16 更新 2020/01/25

2011年に見つけたChrome拡張ベスト10

Chromeの拡張機能が本格的にリリースされるようになって、2011年いっぱいで早くも約2年が経過しました。世界のブラウザシェアでFirefoxを追い抜き、拡張機能の開発もますます盛んなChromeですが、主要なものは最初の1年のうちに出そろった感があり、最近は面白い拡張に出会うことも少なくなってきました。

今回はそんな中で、2011年の1年の間に新しくリリースされた拡張機能の中から、筆者が気に入った便利な拡張機能の個人的ベスト10をまとめて紹介。ブラウジングを効率化してくれるものや、Chromeのかゆいところに手が届くものなど、インストールしておくと何かと便利そうな拡張機能を中心に選んでみました。


Reeder for Chrome

Reeder for Chrome

ウェブ版Googleリーダーの見た目をMacで超人気のGoogleリーダークライアント「Reeder for Mac」と全く同じにできる拡張機能。以前当サイトでも記事になっています。WindowsでもReederの雰囲気と使い勝手の良さを手軽に再現できるのが便利。


Mega Button

Mega Button(提供終了)

Chromeのツールバーに履歴や拡張機能、ダウンロード、ブックマーク マネージャなど各種設定ページへ一発でアクセスできるボタンを追加してくれる拡張機能。通常はスパナボタンをクリックしてメニューから開かなければならない項目へ、素早くジャンプできます。


Clearly

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ウェブページから広告やリンクなど気が散る要素を非表示にして、コンテンツ本文だけを抽出して表示してくれます。Evernoteから公式リリースされた拡張機能で、公開直後はずいぶん話題になったため、すでにインストールしている人も多いはず。2chまとめブログのような広告の多いページを読むときに便利。


Scrollbar of Contents

Scrollbar of Contents

スクロールバーの横にクリック可能な見出しリンクのボタンを追加してくれる拡張機能。縦長のページでも目的の見出し位置までワンクリックでスクロールできるので、長文記事を読むときに便利です。


Better History

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Chromeが他のメジャーブラウザに劣っている点の一つとして挙げられるのが、履歴を閲覧するための機能が貧弱すぎるという点です。この拡張機能は、デフォルトでは単に時系列順に並んでいるだけの使いにくいChromeの履歴ページを、フィルタリングして見やすくまとめてくれます。


Extensions Manager

Extensions Manager

Chromeにインストールしている拡張機能、テーマ、アプリケーションを見やすい一覧で一括管理できます。通常の拡張機能ページを開かなくてもツールバーから表示できるのが便利。拡張機能等を多数インストールしている人は入れておくと管理がグッと楽になります。


Context

Context(提供終了)

利用するChrome拡張機能をブラウジング目的ごとにグループ分けし、状況によって有効にする拡張機能をまとめて切り替えることができます。設定したもの以外を無効化することができるので、メモリ消費量を必要最低限に抑えられ、拡張機能を多数インストールしてもChromeの動作が重くなることはありません。


Image Properties Context Menu

Image Properties Context Menu(提供終了)

右クリックメニューからウェブページ上の画像のプロパティを確認できる拡張機能。Firefoxには標準で備わっている機能ですが、Chromeには何故か搭載されていないのでブロガー・WEB制作者はこれで対応を。


IwillriL

IwillriL – Unnoficial Read It Later Client

”あとで読む”サービス「Read It Later」の使いやすいChrome用クライアント。閲覧中のページを右クリックメニューから登録や、リンクを右クリックしてリンク先のページを登録することも可能。


Facebook Like Button

Facebook Like Button(提供終了)

Facebookの「いいね!」と「いいね!」された数の確認ができます。Facebook公式リリースの拡張機能。

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