どんなアプリケーションのウィンドウでもタスクトレイへ最小化できるソフト「HideIt」
HideIt – Hide all your windows
「HideIt」は、開いているアプリケーションのウィンドウをWindowsのタスクトレイに最小化できるようにするソフト。アプリケーションを最小化する際には通常はタスクボタンが表示され、任意のアプリケーションに対してこれを非表示にしタスクトレイアイコンのみを表示する機能は、WindowsのOSレベルでは備わっていませんが、本ソフトを使用すれば簡単にこれを実現できます。
起動すると、各ウィンドウの最小化ボタンに右クリックメニューが追加され、このメニューにタスクボタンではなくシステムトレイにアプリケーションのアイコンを格納するオプションが表示される仕組み。また、タスクトレイに最小化したアプリケーションのウィンドウを一度に復元することもできます。
WIndowsのタスクバーは、アプリケーションを多く開きすぎるとタスクボタンがバーにすべて収まり切らなくなり、途端にウィンドウの切り替えがやりにくくなるという欠点がありますが、本ソフトを使えばタスクバーの領域を節約できるなど、他人に見られたくないウィンドウを隠すという用途以外にも、様々な場面での活躍が期待できます。
HideIt の使い方
1、上記サイトから「HideIt」をダウンロードします。
2、ダウンロードしたファイルを解凍して「HideIt.exe」を起動します。
3、ウィンドウの最小化ボタンを右クリックし、「HideIt」を選択するとタスクトレイに格納されます。
4、ウィンドウを元の大きさに戻したい場合は、タスクトレイのアイコンをダブルクリックします。
なお、タスクトレイへ最小化されたウィンドウはFlip 3D([Windowsボタン]+[Tab]キー)などによるタスクの切り替えができなくなるので、注意が必要です。
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2011 年 9 月 17 日 | コメント/トラックバック(0)|
カテゴリー:ツール