大幅に性能アップした第4世代「iPod touch」レビュー!

iPod touch 4

発売されたばかりの、第4世代iPod touchを買ってみました。今回のモデルチェンジでは、iPhone 4にも採用されている、960×640画素の高画質「Retinaディスプレイ」、省電力かつ高性能化した1.0 GHzプロセッサ「A4」、前面背面の2基カメラなど 価格面における変動はほぼ行われなかった一方、ハードウェアとしての性能は過去2~3年のモデルチェンジと比較しても、かなり大幅なグレードアップを実現しているため、購入や旧モデルからの乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。

また、本当ならiPhone 4を持っていれば一番いいものの、やはり端末自体の価格の高さやランニングコストなどが気になる等の理由でなかなかiPhoneに手を出すことができず、今回のiPod touchの発売を待ちわびていたという人、購入に向けてお小遣いを節約中…という人も多いはず。というわけで、雰囲気だけでも出来るだけ早く感じてみたい方のために、簡単ですが、旧世代iPod touchとの比較も交えながらファーストインプレッションとして早速フォトレビューしてみたいと思います。


iPod touch 4

パッケージはこんな感じ。iPodシリーズではもうお馴染みのコンパクトなアクリルケースに、見栄え良く納められています。

箱を開けて本体を取り出すと、中にはクイックスタートガイドとヘッドホン、USBケーブルが同梱されています。この雰囲気も、iPodシリーズではもうお馴染みですね。

iPod touch 4

本体をケースから取り出してみたところ。液晶の表面にはシールが貼られていて、まだ電源を入れているわけではありません。

iPod touch 4

裏面はこんな感じ。シールでスタンドとiPod touch本体が固定されています。

iPod touch 4

シールをはがしてみたところ。

iPod touch 4

背面はこんな感じ。第2世代、第3世代では丸みを帯びていた背面が、今回の第4世代ではフラットなデザインに変更されていますが、美しさはまったく変わりありません。

iPod touch 4

新型iPod touch(左)と、第3世代iPod touchをならべてみたところ。

iPod touch 4

右が前世代iPod touch、左が新型iPod touch。こうして比べてみると、背面がフラットになった分だけ厚みが薄くなっているほか、写真では分かりにくいですが横幅も2~3ミリほど小さくなっており、全体としては一回りほどコンパクトになった印象を受けます。

iPod touch 4

従来のiPod touchはスピーカーが背面のステンレスカバーに覆われていて、外からは見えないようになっていましたが、今回からはドック端子の横にむき出しになったため、ヘッドホンを外したときの音質が以前に比べてかなりクリアになっています。

iPod touch 4

音量調整ボタンのデザインも前世代の+/-が一つなぎになっていたものから、分かれたものに変更されています。

iPod touch 4

ちなみに、全世代iPod touchの音量調節ボタンは、このようなデザインでした。

iPod touch 4

そして今回の目玉機能の一つでもある、背面カメラ。右隣にも針で突いたような小さな穴が開いていますが、これはFaceTimeなどビデオ通話で使用するためのマイクです。iPhone 4は5メガピクセル(500万画素)というかなり高画質の静止画撮影が可能なカメラが搭載されていることでも有名ですが、一方iPod touchに採用されている背面カメラについてはコストダウンのためか、実質70万画素というかなり大幅に性能を落としたものになっているので、静止画や動画の撮影を楽しむと言うよりも、むしろApp Storeにおける一つのジャンルとして確立しているカメラ系アプリを使用するためのものと考えた方がよさそうです。

iPod touch 4

こちらが、主にFaceTimeなどビデオ通話で使用する前面カメラ。これについてはiPhone 4に搭載されているものと比べても性能的にはほとんど差異はないようなので、iPhone 4とiPod touchの間でのビデオ通信などでも、画質などにおいて問題が生じるようなことは特にないでしょう。

iPod touch 4

右が新型iPod touch、左が前世代iPod touch。外見的に変更された部分で、これまでのiPod touchユーザーにとって実感として最も大きな変更となったのが、スリープボタンの位置が左右逆に配置し直されていることではないでしょうか。おそらく、背面にカメラが付いたことによるデザインの調整のためだと考えられますが、頻繁に使用するボタンなので、使い慣れた位置のままの方が良かったというユーザーも少なくなさそうです。

iPod touch 4

最後に今回のモデルチェンジの最大の目玉、Retinaディスプレイ。写真では残念ながら違いがはっきりと現れていませんが、960×640画素という従来の4倍の解像度の液晶は、実際に見てみると、実感として数字で示されるよりも遙かに大きな性能の差を感じます。

というわけで、今回のiPod touchのモデルチェンジは過去のそれと比べてもかなり大規模なものであるため、しばらくの間は品薄状態が続きそうですが、第3世代までのiPod touchを使っている方なら、このディスプレイが手に入るだけでも、今回発売された新型iPod touchに乗り換える価値があると言っても良いのではないでしょうか。

※追記:第4世代iPod touch用ケースTUNESHELL Rubber FrameのレビューeggshellのレビューSOFTSHELLのレビュー記事を書きました。これらの記事も合わせてみていただければ良いのではないかと思います。

※追記:第5世代iPod touchのレビューも書きました。

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コメント

  1. NIMITZ より:

    こんにちは。お久しぶりです。
    新iPod touchご購入おめでとうございます。\(^O^)/
    かなり進化しているようですね。値段は変わらないのに。
    3代目と4代目の違いがよく分かりました。
    SONYも頑張っているようですが手強いですね。
    電話の機能が必要ないのならiPod touchでいいですものね。
    私もiPhoneで見比べましたが液晶画面はかなり違いました。
    楽しみが増えましたね。(^^)v

  2. shell より:

    これ単にMP3プレーヤーと考えれば正直ここまでの性能で
    この値段で販売できるメーカーって他にはまずないですよね…。
    自分もtouch 3Gen持ってますが音楽を聴くには最低音量が大きすぎて
    私には少しつらいので、そういった用途にはほとんど使っていませが、
    音楽聴くのはコレで十分って人にとってはもはやウォークマンなんか
    目もくれないかもしれませんね。
    何だかんだで第四世代touchもそのうち買ってしまいそうですw

  3. fis より:


    ウォークマンを持ってる俺から言わせてもらうと”音楽だけ”聴くならウォークマンの方が100%上だと思うぞ

    最近のデジタルノイズキャンセリングというのは俺も試したことがないんだがノイズキャンセリングという従来のものでも一回やってみるとその凄さがわかるはず。

    ちょっと古いものだが
    http://imgur.com/Tg4IE.jpg

    信者じゃないんで用途によって使い分けてくださいw

  4. k より:

    私もウォークマン使用者です

    確かにアップッルのipodはデザイン、機能性、アプリケーションで
    ウォークマンを上回っていると思います

    しかしウォークマンの方が音質は上だと思います
    ウォークマンは低音から高音までのなんと言うか・・・
    音の厚みが違います!

    これは私の勝手な感想ですが
    アップルストアなどでのアフターサービスなど充実しており

    デザイン、機能性、拡張性で選ぶならばipod
    音質などの細かいところで選ぶならばウォークマン

    だと思います

  5. S flanker より:

    iPhone 4とウォークマン両方使ってますが、確かにウォークマンは低音が強いですね。でもネットと併用するときはiPhoneでも聞いてます


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