Retinaディスプレイを搭載したiPad 3こと第3世代「新しいiPad」レビュー!

The New iPad

というわけで早速買ってみました、iPad 3こと第3世代の「新しいiPad」です!昨年発売されたiPad 2から乗り換えた身分としては、わずか1年足らずでの買い換えとなりますが、言い方を変えればそれだけこの「新しいiPad」に強い魅力があるとも言えます。

筆者の場合は、昨年iPad 2を購入した際に発売日の購入を見送ってしばらく経ってから店に足を運んでみたら、どこの店舗を探しても在庫がない!という苦い経験をした反省から、今回は発売日に朝一で列んで即日入手しました。

すでに発売から数日が経過しているので、あちこちの個人ブログやIT系ニュースサイト等のメディアに詳しいレビュー記事が上がっていますが、ここでは実際にしばらく使ってみて感じたiPad 2との違いや感想を簡単に書いてみたいと思います。


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箱はこんな感じ。昨年にもiPad 2のレビュー(薄型軽量パワフルな新型「iPad 2」レビュー!- 開封の儀編 -)を書きましたが、パッケージの外見はほとんど変わりません。

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箱を開けてみたところ。中身のレイアウトも従来のiPadと全く変わりないので、開封の様子は以上でサラッと流し、早速iPadの電源を入れてみたいと思います!

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まずは初期設定を行いましょう。iOS 5以降、最初にiTunesに接続してアクティベートしてやらなくても、そのまま使えるようになったようです。

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まずは言語を設定します。このあたりは画面の誘導に従っていけばいいだけなので、とくに難しかったり面倒な作業は必要ありません。

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次に地域の設定です。デフォルトで日本に設定されているので、「次へ」ボタンを押していけばいいだけです。

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位置情報サービスのオン・オフの設定を求められますが、まあこの辺りは適当に設定して、どんどん次に行ってみましょう。

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最後にWi-Fiネットワークを接続します。接続できるアクセスポイントがない場合はiTunesに接続してiPadを設定してやる必要があるようです。

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以上の設定が終わったら、新しいiPadとして使うか、旧機種からの乗り換えの場合はiCloudまたはiTunesのバックアップからデータを復元するかを選びます。

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とりあえず今回はiPad 2からの乗り換えなので、いったんiPad 2のデータをiTunesにバックアップして新型iPadに復元しました。それでは早速、弄ってみたいと思います!

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第一印象は、やっぱり高解像度の液晶は綺麗ですね。筆者は既にiPhoneのRetinaディスプレイに慣れてしまっているので、今回は初めてiPhone 4の高解像度画面を見たときほどの驚きはありませんが、圧倒的な見やすさは5万円出費しただけの価値があると感じます。

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背面から見ると、デザインは全く変わっていないのでそれほど気になるわけではありませんが、iPad 2に比べるとやはり少し本体が分厚くなった印象はあります。カメラも高性能化に合わせて一回り大きくなっています。

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今回、高画素数画面をサクサク動かすためにGPUやメインメモリは大幅に強化されているようですが、CPU速度はiPad 2から変わっていないので、操作性やレスポンスの速度も体感的にはiPad 2と全く違いありません。

今のところ動作のもたつきからストレスを感じることはほとんどないので、現状に不満があるというわけではありませんが、時期モデルでは薄型軽量化と並んでCPU速度の改善にも期待したいところです。

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さて、よくよく見ると今まで使っていたiPad 2と比べて液晶が黄ばんでいるような気が…。と言うか、明らかに黄色っぽいです。まあ個体差の範囲かもしれないので許容できるレベルではありますが…。

ドット落ち等は見当たりませんし、別段支障があるわけではないので気にしないことにしますが、やはりこの解像度でこれだけの大きさの完璧な液晶を安定して製造するのは技術的に難しいのでしょうか。

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液晶の品質はさておき、やはりRetinaディスプレイによる文字の見やすさは大きな恩恵です。活字の本はもちろん、これでコミックも見開き状態で問題なく読めることから、電子書籍ビューアとしての使い勝手は大きく向上したと思います。

またRetinaディスプレイの搭載と比べると目立ちませんが、実はカメラの高性能化は意外とおいしい部分です。これだけ優れたディスプレイがありながら、カメラも500万画素と実用段階のものになったとなると、「カメラ+ビューア」として見ると最高の端末ではないでしょうか。

さて、こうして見ると良いことずくめの第3世代iPadですが、実際に使ってみると期待した以上の感動は得られなかったと言うか、実際には拍子抜けしてしまった部分がないわけではありません。

と言うのも、今回のiPad 3こと「新しいiPad」、数値的なスペックの面では従来のiPad 2に比べて大幅に飛躍しており、Retinaディスプレイの搭載をはじめ、GPUのクアッドコア化、メインメモリ(RAM)容量の倍増、500万画素カメラ、バッテリー容量7割増…と魅力的な新機能が目白押しです。

が、よく考えてみれば、GPUを強化したのもRAM容量やバッテリー容量をアップしたのも、考えてみれば全て高画素数で消費電力の多いRetinaディスプレイを今まで通り軽快に動かすためだけのもので、そこからユーザーが受けられる恩恵というのは、あまり多くありません。

結局のところiPad 2から乗り換えた身としては、体感できるiPad 2と新しいiPadの本質的な違いは、「Retinaディスプレイを搭載した代わりに本体が少し重くなった」というくらいのもので(カメラはあまり使いませんし)、数値で示されるスペックアップ以上に「高性能化した!」という体験は得られませんでした。

まあ、そのRetinaディスプレイの存在が実用性という点で非常に大きいわけですが、実際に5万円もの出費をして手にとってしばらく使ってみると、何だかアップルの宣伝文句にうまく乗せられてしまった気がしないわけでもありません。

筆者の場合は、iPadにRetinaディスプレイが搭載された暁には即購入することをずいぶん前から決めていたので、今回の買い物には納得していますが、iPad 2からの買い換えを検討している人には、「高解像度ディスプレイを手に入れる代償に、5万円の出費と50gの重量増を受け入れられるか」というのが焦点になると思います。

あと、「バッテリー容量が7割増になっているのに、バッテリーの持ち時間は今までのiPad 2と変わらない」ということは、充電に必要な時間も7割増になっているということなので、その辺りもよくよく考えてから購入を決めた方がいいのではないでしょうか。

いろいろ文句も言ってみましたが、最後に今回の第3世代iPadの個人的な感想を一言で述べておくと、「本体重くなって腕が疲れるし、充電時間めちゃくちゃ長くなったけど、Retinaディスプレイはやっぱりすばらしい!」ということに尽きますね。

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